旅とWeb5.0が出会うとどうなる?
「旅をしながら自由に働きたい」──そう思ったことはありませんか?
でも現実には、国を越えるたびに変わるルールや、消えてしまうデータ、そして不安定な収入が壁となって立ちはだかります。旅は魅力的ですがどんな安宿に泊まっても、旅費はかかるもの。
そこで注目されるのが、次世代インターネットと呼ばれる Web5.0。旅人にとっては魔法のようなシステムです。
まだ聞き慣れない言葉かもしれませんが、実は旅人にとっては欠かせない技術になる可能性を秘めています。
この記事では、「なぜ旅人にWeb5.0が必要なのか?」 を3つの理由から解説していきます。
理由1:国境を越えても「わたし」を証明できるとは?
旅をしていると、身分証明の重要性を痛感します。
宿泊、SIMカード契約、銀行口座開設──すべてにIDが必要。
そしてもう一つ、旅人が直面するのが 「SNSやサービスが国ごとに規制される」問題です。
-
中国ではFacebook、Instagram、X(旧Twitter)、YouTubeがそのままでは見られません
-
イランやトルコでは、政治的な理由でSNSが遮断されることもあります
-
旅行中に突然「家族や友人と連絡がとれない」「発信ができない」状況になることも
つまり、私たちが普段あたり前に使っている「デジタルの居場所」が、国境を越えると消えてしまうことがあるのです。
ここで登場するのが DID(分散型ID) です。
Web5では、中央の管理者に依存せず、自分自身で「わたしのデジタルID」を持つことができます。
-
SNSやプラットフォームに消されるリスクがない
-
国境を越えても「わたし」を証明できる
-
データや発信の所有権を自分が握れる
旅人にとってWeb5は、パスポートのように持ち歩ける「消えないわたしの居場所」なのです。
理由2:仲介なしで「泊まる・働く・稼ぐ」ができるメリットは?
旅をするとき、宿泊予約サイトやクラウドソーシングを利用することが多いと思います。
でも、それらはすべて中央のプラットフォームに依存しており、手数料が高く、ルール変更にも振り回されがち。
Web5では、この仕組みが変わります。
分散型ネットワークを活用すれば、人と人が直接「信用」でつながる取引が可能になるのです。
例えば──
-
Airbnbを通さずに、旅人同士で宿泊スペースをシェア
-
クラウドソーシングを介さずに、スキルを提供して報酬を受け取る
-
信用スコアがブロックチェーンに刻まれ、仲介なしでも安心して取引できる
-
旅先での「泊まる」「働く」「稼ぐ」が、もっと自由で低コストにできる。
これは、旅しながら収入を得たい人にとって大きな武器になります。
💡 補足:だまされるリスクは減るのか?
海外を旅していると、だまされた!という経験をしたことはありませんか?
このリスクは完全にゼロになるわけではありません。
でも、取引履歴が改ざんできない形で記録されるため、過去にトラブルを起こした人は信用スコアが下がります。
また、DIDによって「この人は本当に本人か?」が確認できるので、匿名の偽アカウントでだます手口が使いにくくなります。
つまり、Web5.0は旅人にとって “だまされにくい環境を整える仕組み” と言えます。
これは、安心して世界中で働き、暮らし、収入を得るための大きな進化です。
理由3:旅の思い出や発信が「消えない資産」になる?
旅をすれば、誰もが写真や動画、日記を残したくなります。
でも、その発信はSNSやブログサービスのルールに左右されがち。
プラットフォームが消えれば、大切な思い出も一瞬で失われる可能性があります。
Web5では、発信したコンテンツが「わたしの資産」として記録されるのが大きな特徴です。
-
旅の写真や記事が、誰にも消されない形で保存される
-
その発信が「信用スコア」や「収益」に直結する
-
自分のストーリーが、未来の働き方や経済活動につながる
つまり、ただの旅の記録が「資産」となり、新しい収入源や信頼の基盤になっていくのです。
旅人はWeb5.0で“本当の自由”を手に入れるのか?
旅とWeb5.0は、一見つながらないように見えるかもしれません。
でも実際は、旅人が直面する「ID」「収入」「発信」という3つの課題を解決してくれる技術です。
-
国境を越えても自分を証明できるDID
-
仲介なしで泊まる・働く・稼ぐことができる仕組み
-
旅の思い出や発信を“消えない資産”に変える力
Web5は、旅人にとって「ただのテクノロジー」ではありません。
それは “自由に生きるためのパスポート” なのです。
次のステップ
もしあなたが「旅するように自由に働きたい」と思うなら、Web5.0を学ぶことは未来への最高の投資です。
もちろんAIに質問して、独学で学ぶこともできます。
ですが現状では、DID(分散型ID)のアカウントひとつ作るのにも、1人ではなかなか難しいのが実情です。
日本ではまだまだ未開の領域。だからこそ「わからないのは当たり前」なんです。
わたし自身も、最初の一歩を awabota というコミュニティで学び、実践してきました。
1人ではできない学び。あなたの学びの場がawabotaだったらうれしいです。
Web5.0の時代を、旅人としてどう生きるか?
その答えを出せるときは迫っています。
Kaicho / やまぐち のりこ
17年間管理栄養士として病院勤務後
自由に旅を楽しむために、時間とお金を同じ軸でデザイン中。
awabotaスタッフとして活動しながら、好奇心いっぱいにこれからの時代を探求しています。
「好き」と「仕組み」をつなげて、もっと軽やかに生きていきましょう。


コメント